天然芝から人工芝へ!DIYも楽しみながら自分好みのお庭に♪ 庭・植え込み 2019年3月6日 施工後 施工前 東京都 A様邸の庭 天然芝のお庭。一部が枯れ始めて見た目が悪くなってしまったので「手間がかからずキレイな人工芝にしたい」と弊社にご相談いただきました。 完成までの流れ 施工前 まだ一部元気な天然芝も残っているんですが・・・水回りも丁寧に作業をしていってキレイに仕上げてみせますよっ! 施工中 先ずは芝生を剥がす作業から。一般家庭のお庭の場合、基本的に全部が手作業です。根気も体力も必要です。これから暑くて湿気の多い季節・・・天然芝は一部は枯れていても、まだまだ元気な状態だったので、結構タイヘンでした。(泣) 施工中 整地作業。何気なく作業しているようですが、美しい仕上がりにはどの作業も気を抜けない大切な作業です。お庭の周りとの高低差、見た目、水はけ具合などを総合的に考慮して下地を作っていきます。 施工中 下地を大方ならして余分な土を取り除いた後は、砕石を入れていきます。砕石層の厚さはだいたい3~4cmくらい欲しいですね。人工芝ゾーンと砂利ゾーンを分けるレンガを設置したところ。レンガの色は人工芝と相性が良いので、ちょっとしたアクセントとして有効なアイテムです。 施工中 防草シートを設置したところ。いつも通りぴっちり丁寧に敷いています。弊社で使用する防草シートは幅が1mで、お庭の面積に合わせて切り出して敷設しますが、隙間が生じないように一部重ねて敷くのが鉄則です。人工芝との併用で雑草をしっかり防いでくれます。ちなみにお客様ゾーンの茶色の防草シートはお客様が敷かれました。お子さんがのびのび遊べるように、イメージしているお庭にしようとDIYで頑張っていらっしゃいました。 施工中 人工芝同士の接合作業。屋外の過酷な環境でもキレイな状態が続くように特殊なボンドで接着します。つなぎ目が分からない様にミリ単位での調整を行うので、何回やっても緊張する作業です。今回、施工範囲の幅は約3.2mで2枚の人工芝を適宜サイズ調整してつなぎ合わせます。黒い線は塩ビ製のジョイントシートで連結部分に接着剤を塗るために使用します。そしてこれがあるお陰でつなぎ目から雑草が生えてきてしまうことはありません。白い部分は接着剤を塗りました。 施工後 左側手前(茶色の部分)はお客様が「DIYでやってみます」とのことで、今回は防草シートを張った状態で引き渡しです。難しい部分はプロの業者に任せて、カンタンな部分はDIYで楽しんで作る。うーん、賢い方法ですね。 施工後 水回りも丁寧に作業をしましたので完璧です! 施工後 どの角度から見ても美しい仕上がりです。 施主様のよろこびの声 先日はお世話になりありがとうございました。好みの石板と砂利を買ってきてDIYも完成しました。写真を送らせて頂きます。 すごい人工芝イシダケンイチ この度はすごい人工芝にご依頼を頂き誠にありがとうございました。 DIYの部分も無事に完成されたとのことおめでとうございます♪チェアーとテーブルも出して、お庭を有効活用されてますね。 施工させて頂いた身としても嬉しい限りです。素敵な写真ありがとうございました。 これからもぜひ素敵なお庭でくつろぎの時間をお楽しみ下さい。 B!